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玉露とはどんなお茶?高級茶ならではの特徴や煎茶との違いを解説!

玉露とはどんなお茶?高級茶ならではの特徴や煎茶との違いを解説!

玉露は日本茶の中でも高級で、お土産や贈答品としても人気です。しかし、実際に飲んだことがない人からすると、一体どんな味がするのか、他のお茶と何が違うのか、分からないことも多いですよね。

今回は、そんな玉露の特徴について紹介します。味わいや製法、煎茶との違いなど、高級茶として知られる玉露ならではの魅力を詳しく解説するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね◎

玉露とはどんなお茶?

味わい、香り、水色(すいしょく)、どれを取っても最高の品質を誇る玉露。古くから高級茶として愛され続ける玉露の魅力は、こだわりの製法と生産者の努力によって作り出されています。

ここでは、玉露とは一体どんなお茶なのか、味わいや製法などの特徴について紹介します。

味わい

玉露の最大の特徴は、そのまろやかで濃厚な味わいです。玉露は通常の緑茶に比べて渋みや苦みが少なく、しっかりとした甘みとコクが感じられます。また、「覆い香」と呼ばれる海苔のような独特の香りがあり、まろやかな口当たりとともに心地よく広がります。

玉露特有の濃厚な甘みと旨みは、「テアニン」というアミノ酸の一種によるものです。玉露の茶葉は特別な栽培方法によって育てられ、旨み成分であるアミノ酸を多く含み、渋みのもとであるカテキンは控えめとなっています。これにより、玉露特有のまろやかでコクのある味わいが実現されているのです。

栽培の歴史

玉露は、1835年(天保6年)に誕生しました。江戸日本橋の茶商「山本山」の6代目である山本嘉兵衛が、高級な煎茶を開発しようと試みた結果誕生したのが玉露です。

当初、玉露の茶葉は丸い形状でしたが、明治初期に製茶業「辻利」の創業者である辻利右衛門によって、針金状に仕上げる製法が開発されました。これが現在の玉露製法の基礎となり、宇治を中心に全国へ広まっていきました。

玉露の茶葉は栽培に手間がかかるもので、当時のやり方を現代でも取り入れている産地は少ないといわれています。しかし、福岡県の八女地方では伝統的な栽培方法を守り続け、手間暇をかけて高品質な玉露を生産しています。

製法

玉露の特徴的な味わいは、独特な茶葉の栽培方法によって生み出されます。玉露に使用する茶葉は、茶摘みの約20日前から茶園全体をよしずや稲わらなどで覆い、日光を遮ります。日光を遮ることで、旨み成分であるテアニンの分解が抑制されると共に茶葉の葉緑素(クロロフィル)が増加し、濃厚な味わいと濃い緑色が引き出されます。

玉露の製法は煎茶とほとんど同じですが、玉露の茶葉は水分が多く柔らかいため、製造工程を通じて茶葉を傷つけないよう細心の注意が払われます。玉露は茶葉の栽培から製造まで、一般的な日本茶よりも多くの手間と時間がかかるため、非常に希少で高級品として扱われています。

有名な産地

玉露の有名な産地といえば、京都府の宇治、静岡県の朝比奈地区、福岡県の八女が挙げられます。これらの地域は玉露の三大産地と呼ばれ、それぞれ独自の特徴を活かしながら高品質な玉露を生産しています。

中でも、八女は玉露の生産量で日本一を誇ります。霧が発生しやすい土地柄を活かし、「天然の玉露」として重宝されてきました。八女の玉露は全国茶品評会で過去に10年連続農林水産大臣賞を受賞するなど、常に高い評価を得ています。

こちらの記事では、玉露の産地や銘柄についてより詳しく紹介しています。気になる人は、ぜひ合わせてチェックしてくださいね!


玉露と煎茶の違いは?

玉露と煎茶は、どちらも日本を代表する緑茶ですが、栽培方法や味わいに大きな違いがあります。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

茶種 製法 味わい
玉露 茶摘みの約3週間前から日光を遮って栽培されます。遮光率は最初70%前後から始まり、茶摘み前には90%以上になります。 甘みとコクのある濃厚な味わいで、渋みが少なく、まろやかな口当たりです。「覆い香」と呼ばれる独特の香りがあります。
煎茶 新芽が出てから摘み取りまでずっと日光を浴びせて育てます。 程よい渋みと爽やかな香りがあり、すっきりとした味わいです。甘みと渋みのバランスが絶妙です。

玉露は日光を遮ることで旨み成分であるテアニンを多く含み、コクのある濃厚な味わいが特徴です。一方、煎茶は日光を浴びることで渋み成分であるカテキンを多く含み、すっきりとした爽やかな味わいと青葉の若々しい香りを楽しめます。

また、玉露は製造に手間がかかるため、煎茶に比べて一般的に高価です。これらの違いにより、玉露は特別な機会や贅沢な時間に楽しまれることが多く、煎茶は日常的に飲まれる緑茶として広く親しまれています。

玉露の美味しい入れ方は?

玉露の魅力を最大限に引き出すには、入れ方が重要です。ここでは、玉露の美味しい入れ方を、ホットアイスの両方で紹介します。

ホットでの入れ方

玉露をホットで楽しむ場合は、低温でゆっくり抽出することで甘みと旨みが引き出され、美味しく仕上がります。

準備するもの

  • 玉露茶葉 (1人あたり約4-5g)
  • 急須
  • 湯冷まし
  • 湯のみ

手順

  1. 沸騰したお湯を湯冷ましに入れ、50-60℃まで冷まします。
  2. 急須に茶葉を入れます。1人分の目安は4-5gです。
  3. 冷ました湯を急須に注ぎ、蓋をして約1分30秒から2分ほど待ちます。
  4. 湯のみに少量ずつ注ぎ分けます。最後の一滴まで注ぎきることが重要です。

アイスでの入れ方(氷出し)

玉露をアイスで楽しむ場合は、氷で抽出することで、玉露の甘みと旨味が凝縮され、とろりとした濃厚な味わいを楽しめます。

準備するもの

  • 玉露茶葉 (10g程度)
  • 急須または透明なティーポット
  • 氷 (約100g)
  • 水 (200ml)

手順

  1. 急須またはティーポットに茶葉10gを入れます。
  2. 水200mlを注ぎ、その上に氷約100gを乗せます。
  3. 約2時間ほど待ちます。室温によっては氷が全て溶けていなくても構いません。
  4. グラスに均等に注ぎ分けます。

高級日本茶「玉露」で至福のひとときを味わおう

今回は、玉露の特徴について紹介しました。玉露は日本を代表する高級茶として知られ、国内外を問わず多くの人に愛されています。濃厚でコクのある甘みと旨み、「覆い香」と呼ばれる独特な香りが大きな特徴です。

玉露の生産量日本一を誇る福岡県八女では、現在でも伝統的な栽培方法で茶葉を育て、味わい深く、香り豊かな玉露を生産しています。

そんな八女地域に拠点を置くJAふくおか八女では、産地自慢の高品質な玉露をお届けしています。高品質で種類豊富な八女産の玉露は、家庭用から贈答用まで、幅広いシーンで楽しめる逸品です。産地直送だからこそお届けできる良質な玉露で、ぜひ至福のひとときを味わってみてください◎

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