キウイには、緑色や黄色、赤色など様々な果肉の色を持つ品種が存在します。中でも赤い果肉のキウイは珍しく、世界的にも希少とされています。
今回は、そんな赤い果肉を持つキウイの中でも「ルビーレッド」というブランドについて紹介します。ルビーレッドは販売期間が4月〜5月だけの短い期間にしか出会えない、今注目のキウイです。味や見た目の特徴、栄養価、グリーン・ゴールドとの比較や選び方、さらに健康的に食べるためのポイントなど詳しく解説するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね◎
そもそも赤いキウイとは?どんな種類があるの?
近年、スーパーでも見かける機会が増えた赤いキウイですが、実はすでに複数の品種が開発されており、中でもニュージーランドのゼスプリ社が20年以上の歳月をかけて開発した「ルビーレッド」は、日本国内でもメジャーな赤いキウイのブランドです。2019年に商業化され、当初は「ゼスプリ レッド」として販売試験が行われました。2020年より本格的な販売をスタートし、2022年4月に「ルビーレッド」という現在の名称に変更された、比較的新しい赤い果肉を持つキウイ(いわゆるレッドキウイ)です。
キウイといえば国外産のイメージですが、実は国内でも赤いキウイが栽培されているのをご存じでしょうか。国産の赤いキウイとして、主に福岡県や静岡県で栽培されている「レインボーレッド」が有名です。レインボーレッドは、1998年に商標登録された、ルビーレッドと同様、赤い果肉を持つキウイです。酸味の少ないまろやかな味わいが特徴で、口いっぱいに広がるジューシーな甘さを楽しめます。生産地が限られているため希少性が高く、近年では贈答品としても人気を集めています。
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JAふくおか八女イチオシのキウイを産地直送でお届け!レインボーレッドキウイは、赤い果肉が特徴の国産レッドキウイです。糖度は17度と非常に甘く、ジューシーな食感をお楽しみいただけます。見た目の美しさ、味わいの良さ、そして希少性の高さから贈り物としてもぴったりな一品です。旬の時期にしか味わえない、産地自慢のキウイをぜひご賞味ください!
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見て、食べて、楽しめる「紅宝石」!ルビーレッドキウイの魅力

ルビーレッドの魅力はその見た目だけではありません。ここでは「赤い宝石」とも称されるルビーレッドの特徴を紹介します。
「赤い」色の正体は天然の抗酸化成分
レッドキウイの赤い果肉の色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンに由来します。アントシアニンは抗酸化作用を持つ成分として知られています。
またキウイには、皮膚や粘膜の健康維持に関与するビタミンCや体内の水分バランスなどを整えるカリウムも含まれています。
驚きの「ベリーのような」味わい
ルビーレッドは宝石のような赤い果肉を持ち、熟したベリーのような上品な甘さが特徴です。糖度は17〜20度と高く、芳醇な甘みの中に穏やかな酸味が感じられます。また、果肉は非常にジューシーで、頬張ると口いっぱいに甘い果汁が広がります。
栄養素の宝庫!ビタミンCだけじゃない魅力
ルビーレッドには、体に良い栄養成分が多く含まれています。ルビーレッドに含まれる主な栄養成分を以下にまとめました。
| 栄養成分 | 含有量(100gあたり) |
|---|---|
| エネルギー | 59kcal |
| たんぱく質 | 0.9g |
| 炭水化物 | 15.9g |
| 食物繊維総量 | 1.8g |
| 水溶性食物繊維 | 0.5g |
| 不溶性食物繊維 | 1.3g |
| ビタミンC | 189mg |
| カリウム | 338mg |
100gあたりの栄養成分で見ると、ルビーレッドにはビタミンCが189mgも含まれており、これはレモン果汁の約3倍以上にあたります。厚生労働省による成人のビタミンCの推奨量は、1日で100mgとされています。
また、食物繊維は1.8g含まれており、これは生のキャベツ100gと同じくらいです。厚生労働省の掲げる生活習慣病予防のための目標量は、1日当たり男性で20~22g以上、女性で18g以上とされています。不足しやすい食物繊維をフルーツで手軽に摂れるのは、嬉しいですよね。
さらに、注目したいのは果肉の赤さの正体であるアントシアニン。ルビーレッドは赤い果肉を持つレッドキウイの一種で、果肉にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれています。アントシアニンは、抗酸化作用があり、主に目の健康維持に役立つ栄養成分として知られています。
甘くて美味しいルビーレッドで、こんなに豊富な栄養が摂れてしまうんです!
ルビーレッドキウイとグリーン・ゴールドの違いは?

ここでは味わいや見た目、栄養成分、産地や販売時期について、ルビーレッドとグリーン・ゴールドキウイを比較していきます。気分やシーンに応じた色のキウイを選んで楽しむのも良いですね。
味・見た目の違い
一番に気になるのは、そのおいしさですよね。味や見た目の特徴について、一般的なグリーンやゴールドのキウイと比較して、どのような違いがあるのかまとめました。
| 項目 | グリーン | ゴールド | ルビーレッド |
|---|---|---|---|
| 味わい | 甘みと酸味があり、スッキリとした後味 | 甘く、トロピカルな味わい | ベリーのような濃厚な甘み |
| 甘み | 程よい | 強い | とても強い |
| 酸味 | 強め | 程よい | ごくわずか |
| 大きさ | 標準的(80g〜120g) | やや大きい(100g〜150g) | やや小ぶり(70g〜100g) |
| 外皮 | 茶色。産毛があり、ザラザラしている | 薄茶色。産毛が少なく、なめらかな表面。 | 茶褐色。産毛がなく、ツルッとしている。 |
ルビーレッドの一番の特徴は、「ベリーのよう」と表現される、濃厚な甘みです。酸味がほとんどなく、甘みが強いのが特徴です。また、グリーンやゴールドと比較し、やや小ぶりで、外皮に産毛がないのも特徴です。
栄養成分の違い
ルビーレッドは、赤い果肉を持つレッドキウイの一種です。普段、食べ慣れているグリーンキウイやゴールドキウイとは見た目や味に違いがありますが、実は栄養成分にも違いがあります。グリーン、ゴールド、レッド、それぞれのキウイに含まれる栄養成分の特徴を以下にまとめました。
グリーン
食物繊維やアクチニジンの含有量が多く、お腹の調子を整えるのに役立つ。体内の余分な塩分の排出を促すカリウムも豊富で、むくみの解消や予防も期待できる。
ゴールド
ビタミンCやビタミンEの含有量が多く、美肌効果が期待できる。貧血予防や妊娠中の方の栄養補給に欠かせない葉酸も多く含まれる。
レッド
ビタミンCの含有量が多く、抗酸化作用が期待できる。ポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでおり、抗酸化作用や目の健康維持に役立つ。
同じキウイでも、種類によって摂取できる栄養成分の量や効果に違いがあります。ルビーレッドは、レッドキウイの一種なので、グリーンやゴールドと比較して、アントシアニンを含んでいることが特徴です。
健康や美容を意識して、キウイを食事に取り入れるなら、それぞれの栄養成分に注目して選ぶのもおすすめです。
産地や販売時期の違い
1年を通してスーパーで見かけるキウイですが、じつは種類によって販売時期や産地が異なります。特に、販売時期は海外産と国産とで全く異なるため、注意が必要です。
海外産のキウイの販売時期と主な産地は以下の通りです。
| 種類 | 販売時期 | 主な産地 |
|---|---|---|
| グリーン | 5月〜12月頃 | ニュージーランド |
| ゴールド | 4月〜12月頃 | ニュージーランド | レッド | 4月〜5月頃 | ニュージーランド |
次に、国産のキウイの販売時期と主な産地は以下の通りです。
| 種類 | 販売時期 | 主な産地 |
|---|---|---|
| グリーン | 11月〜5月頃 | 愛媛、和歌山、福岡など |
| ゴールド | 11月〜2月頃 | 愛媛、佐賀、香川など | レッド | 10月〜11月頃 | 静岡、福岡、香川など |
レッドキウイは栽培が難しく、生産量が限られている貴重な品種です。そのため、ゼスプリ社による「ルビーレッド」の販売も期間はごく限られており、通常4月から5月頃の約1ヶ月間のみです。
日本国内でのレッドキウイの販売は、10月から11月頃とこちらも1ヶ月間程度の短期間です。ルビーレッドは全国のスーパーマーケットや青果店などで販売されますが、国内産のレッドキウイは市場に出回る量がさらに少ないため、地域の直接販売所や、ネットでの直接販売サイトなどをチェックする必要があります。
季節ごとに産地をチェックして、食べ比べてみてはいかがでしょうか。
失敗しないルビーレッドの選び方と「食べ頃」の見極め術
ここでは店頭でルビーレッドを選ぶときのポイントや、食べ頃の見極め方、ご自宅での保存方法を紹介します。
店頭でチェックすべきポイント
食べ頃で美味しいルビーレッドキウイを選ぶには、以下のポイントに注目しましょう。
- 表面に傷がなく、果実がふっくらとしている
- 手のひらにすっぽり収まるくらいのサイズ
- 褐色のサビ状の模様が混じっている
- 適度な弾力があり、柔らかすぎない
ルビーレッドは希少な品種なので、店頭で見つけた際はぜひ試してみてください。適度に熟した、傷のない果実を選ぶことで、ルビーレッド本来の美味しさを存分に堪能できますよ◎
「最高に甘い」タイミングの見分け方
ルビーレッドが食べ頃かどうかは、見た目では判断できず、片手で優しく包み込んだ時に軽く弾力を感じるかどうかで見分けます。熟した桃やアボカドのような、ふんわりとした弾力が感じられれば食べ頃です。
また、キウイは枝とつながっていたヘタ部分の方より、花の咲くお尻の方がより糖度が高いと言われています。上下半分に切り分けて食べる場合には、ヘタ部分の方から食べると、甘みの感じ方が薄れず最後までおいしく食べられます。
ルビーレッドの保存方法
ルビーレッドの保存方法は熟度によって異なります。まだ硬く熟していないルビーレッドキウイは、常温保存して追熟させましょう。常温保存する際は、直射日光の当たらない、風通しの良い場所に置きます。バナナやリンゴと一緒にビニール袋に入れておくと、追熟を早めることができますよ。
完熟して食べ頃となったルビーレッドは、冷蔵で保存します。乾燥を防ぐためビニール袋やポリ袋に入れて口をしっかりと閉じ、野菜室で保存しましょう。完熟したルビーレッドはあまり日持ちしないため、できるだけ早めに食べ切るのがおすすめです。
もっと美味しく!健康的に食べるポイント

ルビーレッドの食べ方は、果実を半分にカットし果肉をスプーンですくって食べる方法が最も手軽で、ルビーレッドのジューシーな味わいを存分に堪能できます。
また、ルビーレッドは外皮の産毛が少ないことも特徴です。たくさん手に入ったときは、果肉を絞ってジュースにしたり、皮ごとスムージーにしたりして楽しむのもおすすめです。ルビーレッドの爽やかな甘みと香り、そして栄養も余すことなく味わえますよ。
そのほか、キウイをより美味しく健康的に楽しむためのちょっとしたお役立ち情報をまとめてみました。
ヨーグルトと一緒に食べると苦い?解決策を伝授
ヨーグルトとフルーツは、朝食などにぴったりの美味しい組み合わせですよね。しかし、ヨーグルトにキウイを入れると、苦くなってしまうことがあるのをご存じでしょうか。
キウイに含まれるアクチニジンはタンパク質分解酵素であり、ヨーグルトに含まれる乳タンパク質を分解します。その過程で苦味を感じるペプチドが生じることがあるため、キウイをヨーグルトに加える場合は食べる直前にのせるとよいでしょう。
朝キウイvs夜キウイ、どっちが正解?
キウイを食べるなら、朝食か、夕食のデザートか…。実は、どちらの時間帯にもそれぞれのメリットがあるんです。それぞれの時間帯に期待できる効果を紹介します。
「朝」キウイがおすすめなワケ
キウイには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは「抗酸化作用」といって、私たちの体内で「活性酸素」を中和してくれる働きがあります。「活性酸素」は紫外線やストレスを受けることで発生し、正常な細胞を傷つけてしまうことが知られています。そのため、朝キウイを食べると、日中の紫外線やストレスを受ける前にあらかじめビタミンCを摂っておくことができ、美肌と健康を守る効果が期待できます。
レッドキウイに含まれる「アントシアニン」も、「抗酸化作用」があることで知られている栄養成分の一つです。レッドキウイなら、ビタミンCに加え、アントシアニンも同時に摂ることができます。
お肌への効果を期待する方は、ぜひ、キウイを朝に取り入れてみてくださいね。
「夜」キウイがおすすめなワケ
ある海外の大学で行われた研究では、睡眠に問題を抱える人たちを対象に、夜寝る1時間ほど前にキウイを食べてもらったところ、1ヶ月後には睡眠の質が良くなっていたことが明らかになりました。キウイに含まれるセロトニンや食物繊維などの栄養素が、睡眠をサポートしてくれる可能性があるようです。
また、食物繊維やアクチニジンなど、消化を助ける栄養素も豊富に含まれているため、消化や便通への効果も期待されています。
最近よく眠れないと感じている方や、腸内環境への効果を期待する方は、ぜひ、キウイを夕食後に取り入れてみてくださいね。
バナナとどっちがいい?栄養密度の比較
日頃の食事に取り入れやすいフルーツといえば、バナナを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ここでは、「フルーツを習慣的に取り入れたいけど、どのフルーツがいいか考え中…」という方に向けて、バナナとルビーレッドの栄養素を比較してみます。
| 項目 | バナナ(1本約90gあたり) | ルビーレッド(1個約70gあたり) |
|---|---|---|
| エネルギー(kcal) | 84 | 41 |
| 糖質(g) | 16.7 | 9.8 |
| 食物繊維(g) | 1.0 | 1.2 |
| カリウム(mg) | 324 | 236 |
| ビタミンC(mg) | 14.4 | 132 |
| 葉酸(μg) | 23 | 48 |
| アントシアニン(mg) | 0 | 4.8 |
バナナの一本あたりの可食部を約90g、ルビーレッド1個あたりの可食部を約70gとして、おおよそ1回あたりの喫食で摂れる量に換算しています。
カロリーや糖質はルビーレッドがバナナの半分程度と低めです。ビタミンCは圧倒的にルビーレッドの方が多く、妊婦さんが意識したい葉酸や、抗酸化作用を持つアントシアニンといった栄養素も、ルビーレッドには多く含まれています。一方、むくみに効果のあるカリウムはバナナの方が多く含んでいます。
まとめ:1ヶ月しか味わえない「ルビーレッド」を逃さないで!
今回は、キウイの中でも珍しい赤い果肉を持つルビーレッドについて紹介しました。ルビーレッドは、ゼスプリ社が開発した新品種のキウイで、宝石のように赤く美しい果肉と、酸味の少ない上品な甘みが特徴です。
また、ビタミンCや食物繊維、アントシアニンなどの栄養素を含み、健康や美容にも効果的です。見た目、味、栄養価、どれを取っても優れているルビーレッド。販売時期が4月〜5月頃の1ヶ月ほどと限られているので、見かけた際はぜひ手に取って、その魅力を確かめてみてください◎
ルビーレッドはスーパーで入手できますが、より珍しい国内産のレッドキウイを試してみたい方は、産地直送のECサイトを活用するのがおすすめです!栄養たっぷりで鮮やかな赤色のキウイは、贈り物としても喜ばれること間違いありません。ぜひ、出回る時期をチェックして、赤いキウイの魅力を試してみてくださいね!
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