甘酸っぱくて栄養たっぷりなキウイ。毎日の朝食や、おやつ代わりに食べるという人も少なくないでしょう。しかし、まとめて買うと食べ切れなくて、消費に困ってしまうこともありますよね。そんなときは、保存が効くジャムにアレンジするのがおすすめです!
今回は、キウイジャムの基本レシピやおすすめの活用法について紹介します。作り方は意外と簡単なので、ぜひ参考にしてくださいね◎
キウイジャムの魅力

手作りキウイジャムは、キウイの爽やかな香りや甘酸っぱい味わいはそのままに、長期保存できるレシピです。砂糖と一緒に煮込むため、キウイ本来の酸味が苦手な子どもでも食べやすく、果物に慣れさせる食育の観点でもおすすめです。
また、キウイには体に良い様々な栄養素が含まれており、中でも水溶性食物繊維の「ペクチン」の含有量は果物の中でもトップクラスです。ペクチンは加熱しても働きが損なわれることはなく、整腸作用や便秘解消などの効果が期待できます。キウイジャムは、そんなペクチンを効率よく摂取できる食品といえるでしょう。
キウイジャムの基本レシピ

「手作りジャム」と聞くと、調理が難しそうと感じますよね。しかし、キウイジャムの作り方は意外と簡単◎料理が苦手な人や、お子さんと一緒でも挑戦しやすいレシピです。ここでは、キウイジャムの基本レシピを紹介します!
材料と必要な道具
キウイジャムを作るのに必要な食材は、キウイ、グラニュー糖、レモン汁の3つだけ!詳しい分量は後ほど紹介します。
また、以下の道具を揃えておくと、調理がスムーズです。
- ステンレスまたはホーロー製の鍋
- 木べらまたはゴムべら
- 包丁とまな板
- 計量スプーン
- おたままたはアク取り
- 保存用の清潔な瓶やタッパー
お子さんと一緒に調理する際は、火傷しないようミトンなどを用意してあげると良いでしょう。また、キウイの下準備に包丁を使用しますが、皮むきが苦手な人はピーラーを合わせて準備しておくと安心です。
キウイの下準備
キウイジャムを作る際は、まずキウイの下準備が必要です。キウイのヘタと皮を取り除き、小さくカットします。皮のむき方には少しコツがあるので、以下の手順を参考に実践してみましょう!
- キウイのヘタに包丁を入れ、軸を残して周囲に切り込みを入れます。
- 包丁とヘタを押さえ、ねじりながら引っ張って軸を取り除きます。
- お尻部分を薄く切り落とします。
- キウイを立てて置き、丸みに沿って包丁を入れ、縦に皮を削ぎ落としていきます。
手順4で皮をむくときに、ピーラーを使うとより簡単です。皮をむいたキウイは、5ミリ程度の厚さにカットし、くし切りまたは角切りにしておきます。これでキウイの下準備は完了です◎
こちらの記事では、キウイの切り方や皮のむき方についてより詳しく紹介しています。気になる人は、ぜひ合わせてチェックしてくださいね!
ジャムの作り方
材料の準備ができたら、いよいよ調理に取り掛かりましょう!キウイジャムの材料と作り方は、以下の通りです。
材料
- キウイ 4〜5個 (正味400g)
- グラニュー糖 200〜280g (キウイの重さの50〜70%)
- レモン汁 大さじ1〜2
作り方
- 鍋にカットしたキウイ、グラニュー糖、レモン汁を入れて混ぜ合わせます。
- 表面にラップをかけ、1時間ほど置いて水分を出します。
- ラップを外し、強火で加熱する。沸騰したらアクを丁寧に取り除きます。
- 弱火にし、鍋底が焦げないように混ぜながら10〜15分煮詰めます。
- 水面に出てくる泡につやが出たら火を止める。スプーンですくって氷水に落とし、固まれば完成です。
沸騰後はアクを丁寧に取り除くと、雑味のないすっきりとした味わいに仕上がります。また、火が強いと焦げつきやすいため必ず弱火に落とし、底からひっくり返すようにしっかりと混ぜるのがポイントです。
手作りキウイジャムの日持ち

できあがったキウイジャムは、正しい保存方法で美味しさをキープしましょう。手作りキウイジャムの保存方法は、以下を参考にしてください。
- 保存容器を煮沸消毒し、しっかりと乾燥させます。
- 熱いうちにジャムを保存容器の口ギリギリまで詰めます。
- 蓋をしっかりと閉め、逆さにして冷めるまでおきます。
- 常温保存の場合は、直射日光や高温多湿を避けて保存します。
- 開封後は冷蔵庫で保存します。
未開封のうちは、常温保存で3〜4ヶ月ほど、開封後は冷蔵保存で1ヶ月ほど日持ちします。開封後は保存容器をしっかりと密閉し、できるだけ空気に触れさせないことが長期保存のコツです。
キウイジャムのおすすめの活用法
手作りキウイジャムは、トーストやヨーグルト、アイスクリームなど、様々な食品と相性抜群で、甘酸っぱく爽やかな味わいが楽しめます。ここでは、キウイジャムのおすすめの活用法を紹介します。キウイジャムを作った際は、ぜひお試しください◎
キウイジャムとクリームチーズのトースト
こんがり焼いた食パンに、キウイジャムとクリームチーズをたっぷりと塗った贅沢なトーストです。食パンの香ばしい香りとクリームチーズのコク、そしてキウイジャムの爽やかな酸味がマッチしますよ!キウイとチーズは栄養の観点でも相性が良く、お互いに足りない栄養素を補い合うため、健康を意識する人にもおすすめです。
キウイジャム乗せレアチーズケーキ
キウイジャムは、そのままレアチーズケーキのソースとして活用できます。香り豊かなキウイジャムを乗せることで、いつものレアチーズケーキが何倍も味わい深い一品に大変身しますよ◎レアチーズケーキは市販のものでも手作りしても良いですが、手作りのレアチーズケーキと手作りのキウイジャムの組み合わせは、より特別感がありますね。
キウイジャムのクッキー
キウイジャムのクッキーは、通常のバタークッキーの生地にキウイジャムを乗せて焼き上げた一品です。手作りクッキーのクオリティをアップしたい人や、バリエーションを持たせたいときにおすすめです。バタークッキーの香ばしくコクのある甘みに、キウイジャムの酸味がベストマッチ!ホームパーティーでのおもてなしにもぴったりです。
手作りキウイジャムで豊かな食卓を!
今回は、キウイジャムの作り方や活用法について紹介しました。キウイジャムは、キウイの味わいや豊富な食物繊維をキープしつつ、長期保存できるレシピです。食べ切れないほどたくさんのキウイがあるときは、ぜひ試してみてください!
また、できあがったキウイジャムは、様々なアレンジレシピに活用できます。一度作っておくと、何かと重宝するキウイジャム。毎日の朝食やおやつタイムに取り入れて、食卓をより豊かなものにしましょう◎