キウイは、ビタミンや食物繊維などの栄養素を豊富に含む、健康的なフルーツです。手軽に食べやすく、毎日の朝食やおやつに取り入れている人も少なくないでしょう。しかし、毎日食べ続けていると、味に飽きてしまったり、時には酸っぱくて美味しくないキウイに当たってしまうこともありますよね。
そこで今回は、キウイを美味しく食べる方法について紹介します。食べ方を少し工夫するだけで、毎日でもキウイを飽きずに美味しく食べられますよ◎ぜひ最後までチェックして、ご家庭で実践してみてくださいね!
キウイの美味しい食べ方

キウイを美味しく食べるには、まず食べ頃のタイミングを見極めること、そして正しく保存することが大切です。ここでは、キウイを美味しく食べるコツやポイントについて紹介します。
食べ頃を見極める
スーパーなどでキウイを購入する際は、できるだけ食べ頃で美味しいものを選びましょう。キウイの食べ頃を見極めるポイントは以下の通りです。
- お尻の部分を軽く押したときに適度な弾力がある
- キウイ特有の甘い香りがする
- 表面の毛が落ちて表面が滑らかになっている
キウイは収穫後も追熟する果物なので、店頭に並んでいるものが必ず完熟しているとは限りません。特に、果実の表面が硬いキウイは、まだ未熟で酸っぱい可能性が高いです。箱入りや袋入りなどでまとめ買いする場合は、香りの強さや表面が滑らかになっているかを頼りに選ぶと良いでしょう。
それでも、未熟なキウイを選んでしまった際は、自宅で追熟させることで、美味しく食べられるようになります◎
追熟の方法
未熟で酸っぱいキウイは、以下の方法で追熟させてから食べましょう。
- 新聞紙またはキッチンペーパーでキウイを1つずつ包む。
- 風通しの良い、直射日光の当たらない涼しい場所(20度前後が理想)に置く。
- 2〜5日程度で食べ頃になります。
キウイは常温で数日置くと追熟し、甘さと柔らかさを引き出すことができます。このとき、乾燥しないようキッチンペーパーで1つずつ丁寧に包むのがポイントです。おおむね2〜5日程度で食べ頃になりますが、熟度や環境によって追熟に必要な日数は前後するため、こまめに様子を確認しましょう。
また、リンゴやバナナなど、エチレンガスを出す果物と一緒にポリ袋に入れておくと追熟が早まります。早く美味しいキウイを食べたいときには、ぜひお試しください。
完熟後は冷蔵or冷凍で保存
完熟したキウイはあまり日持ちしないため、できるだけ早く食べ切ることが大切です。数日中に食べ切れる場合は、以下の方法で冷蔵保存しましょう。
冷蔵保存の手順
- 新聞紙またはキッチンペーパーでキウイを1つずつ包む。
- 数個ずつまとめてポリ袋に入れる。
- 冷蔵庫の野菜室で保存する。
この方法で約1週間ほど日持ちします。どうしても1週間以内に食べ切るのが難しい場合は、丸ごと冷凍保存するのがおすすめです。キウイの冷凍保存のやり方は以下を参考にしてください。
冷凍保存の手順
- キウイを1個ずつラップで包む。
- ラップで包んだキウイをフリーザーバッグに入れる。
- フリーザーバッグの中の空気をできるだけ抜く。
- フリーザーバッグの口をしっかり閉める。
- 冷凍庫に入れて保存する。
食べるときは、流水で10秒ほど表面を解凍すると皮が簡単にむけます。その後10分ほど置いて、半解凍の状態になったら食べ頃です。半解凍したキウイの果肉はシャーベットのような食感で、生のキウイとはまた違った美味しさを楽しめますよ◎
キウイの切り方と皮のむき方

キウイの食べ方として最も一般的なのが「ハーフカット」です。ハーフカットとは、キウイを半分に切って果肉をスプーンですくって食べる方法のことです。しかし、キウイの切り方には色んな種類があり、用途に応じて使い分けるのもおすすめですよ◎ここでは、キウイの基本の切り方や皮のむき方について紹介します。
切ってから皮をむく
キウイはリンゴと同じように、果実を切ってから皮をむくことができます。今回はくし切りと輪切りを例に、切り方の手順を紹介します。
くし切りの手順
- キウイを縦に置き、半分に切ります。
- さらにもう半分に切って4等分のくし切りにします。
- ヘタ側から皮と果肉の境目に包丁を差し込みます。
- キウイのカーブに沿って包丁を滑らせていきます。
- 包丁がお尻の部分まで来たら皮の端を切り落とします。
輪切りの手順
- キウイを横に置き、5〜1cmの厚さの輪切りにします。
- 皮と果肉の境目に包丁の先端を差し込みます。
- キウイをゆっくりと転がし、包丁を一周させます。
- 一周したら包丁を抜き、皮から果肉をくり抜きます。
皮をむいてから切る
キウイの皮を丸ごとむいてから、好きな切り方でカットする方法もあります。キウイの皮を丸ごとむくには少しコツが必要なので、以下の手順を参考に実践してみてください。
皮を丸ごとむく手順
- キウイのヘタに包丁を入れ、軸を残して周囲に切り込みを入れます。
- 包丁とヘタを押さえ、ねじりながら引っ張って軸を取り除きます。
- お尻部分を薄く切り落とします。
- キウイを立てて置き、丸みに沿って包丁を入れ、縦に皮を削ぎ落としていきます。
包丁の扱いに自信がない人は、ピーラーで上から下に向かってむいてもOKです◎この手順で皮をむいたキウイは、輪切りやくし切りだけでなく、おしゃれなアレンジカットにも応用できます。
こちらの記事では、キウイの切り方や皮のむき方についてより詳しく紹介しています。気になる人は、ぜひ合わせてチェックしてくださいね!
キウイを美味しく食べられるアレンジレシピ

キウイはそのまま食べるのはもちろん、アレンジレシピを活用することで色んな食べ方を楽しめます。ここでは、キウイを美味しく食べられる、おすすめアレンジレシピを3つ紹介します。
キウイフルーツサンド
キウイをふんだんに使ったフルーツサンドは、爽やかな甘酸っぱさがクセになり、いくらでも食べられそうな美味しさです◎グリーンキウイとゴールドキウイの2種類を使うことで、見た目も華やかに仕上がります。
材料
- グリーンキウイ 1個
- サンゴールドキウイ 1個
- 食パン(5枚切り) 4枚
- プレーンヨーグルト 400g
- グラニュー糖(または砂糖) 大さじ1
作り方
- ボウルにキッチンペーパーを2枚敷いたザルを重ね、ヨーグルトを入れます。
- ラップをかけ、冷蔵庫で一晩水切りします。
- キウイの皮をむき、キッチンペーパーで表面の水気をふき取ります。
- 水切りしたヨーグルトを別のボウルに移します。
- そこにグラニュー糖を加えて、泡立て器でよく混ぜます。
- ラップを大きめに切って広げ、食パン1枚を置きます。
- パンの中心にクリームの1/4量をのせます。
- クリームの真ん中にキウイを斜め向きに置き、軽く押して固定します。
- キウイの上に再びクリームの1/4量をのせます。
- もう1枚の食パンをのせ、ラップでしっかりと包みます。
- 包んだサンドイッチを冷蔵庫で5分ほど休ませます。
- ラップごとパンの耳を切り落とします。
- ラップを外し、斜めの十字に4等分に切り分けたら完成です。
キウイゼリーの2色パンナコッタ
ミルキーなパンナコッタと、さっぱりとしたキウイゼリーの相性が抜群の一品です。ホームパーティーや特別な日のデザートにおすすめです!
材料
【パンナコッタ】
- 牛乳 200ml
- 生クリーム 200ml
- グラニュー糖 40g
- アガー 6g
- バニラエッセンス 2〜3滴
【キウイゼリー】
- キウイ 1個
- 水 200ml
- グラニュー糖 50g
- アガー 4g
- レモン汁 小さじ1
作り方
【パンナコッタ】
- 鍋にアガーとグラニュー糖を入れ、よく混ぜます。
- 牛乳と生クリームを少しずつ加えながら混ぜます。
- 中火にかけ、沸騰直前のフツフツした状態で1分間混ぜ、アガーを完全に溶かします。
- 火から下ろし、バニラエッセンスを加えて混ぜます。
- 粗熱が取れたら容器に注ぎ、冷蔵庫で1時間冷やし固めます。
【キウイゼリー】
- 鍋にアガーとグラニュー糖を入れ、よく混ぜます。
- 水を少しずつ加えながら混ぜ、中火にかけます。
- 沸騰直前のフツフツした状態で1分間混ぜます。
- 火から下ろし、レモン汁を加えて少し冷まします。
【仕上げ】
- 冷蔵庫から固まったパンナコッタを取り出し、5mm角に切ったキウイを上に乗せます。
- キウイゼリー液を注ぎ、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
- 完全に固まったら、お好みでキウイスライスやミントの葉を飾って完成です。
キウイとモッツァレラのカプレーゼ風サラダ
キウイとモッツァレラのカプレーゼ風サラダは、爽やかで見た目も美しいおしゃれな前菜です。お酒との相性も良く、ぱぱっと作れるので、ちょっとした晩酌にぴったりですよ◎
材料
- キウイ 1個12
- モッツァレラチーズ 100g
- オリーブオイル 小さじ2
- レモン汁 小さじ1
- 塩 少々
- 黒こしょう 少々
- ミント (お好みで) 適量
作り方
- キウイの皮をむき、5〜7mm程度の厚さの輪切りにします。
- モッツァレラチーズも同じ厚さにスライスします。
- 小さなボウルにオリーブオイル、レモン汁、塩、黒こしょうを入れて混ぜ、ドレッシングを作ります。
- 皿にキウイとモッツァレラチーズを交互に並べます。
- 作ったドレッシングを全体にかけます。
- お好みでミントの葉を飾り付けて完成です。
色んな食べ方でキウイを存分に楽しもう!
今回は、キウイの食べ方について紹介しました。キウイを美味しく食べるコツは、食べ頃を見極めることと、正しく保存することです。硬くて未熟なキウイは、追熟させて甘さと柔らかさを引き出すことで美味しく食べられますよ。
また、キウイはハーフカットで食べる以外にも、くし切りにしたり、輪切りにしたりと、色んな切り方で食感の違いを楽しむことができます。切り方をマスターすれば、アレンジレシピにも活用しやすくなり、キウイの食べ方の幅がぐっと広がりますよ◎色んな食べ方でキウイを存分に楽しんでくださいね!