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【管理栄養士監修】煎茶の効能をご案内♪ 健康・美容のうれしい魅力から1日の適正量、知っておきたい注意点まで

【管理栄養士監修】煎茶の効能をご案内♪ 健康・美容のうれしい魅力から1日の適正量、知っておきたい注意点まで
平石奈月
監修者

平石奈月

管理栄養士

日常的な飲み物として、定番の緑茶。近年、ペットボトル飲料のイメージが強く、自宅で急須を使って緑茶を飲む習慣が減っているという調査も。そんな中、カテキンやテアニンなどの栄養成分を含む煎茶は、健康志向の方を中心に注目されています。
この記事では、煎茶に含まれる栄養成分とその効能、メリット・デメリットについて詳しく解説します。加えて、実際に取り入れるとなると気になる「1日何杯まで飲んで良いの?」「毎日飲んだらどんな効果があるの?」など、管理栄養士監修のもと、煎茶を美味しく健康的に楽しむコツも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね◎

そもそも煎茶とはどんなお茶?緑茶・ほうじ茶との違い

まずは、煎茶とはどんなお茶なのか、他のお茶と比較しながらおさらいします。

煎茶・緑茶・ほうじ茶の違いとは?

日本で親しまれている緑茶とは、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵させずに作った「不発酵茶」の総称です。煎茶は、緑茶の代表的な種類の一つで、他には玉露や深蒸し茶、ほうじ茶などもあります。これらはいずれも同じチャノキを原料としていますが、蒸し時間や焙煎などの製法の違いによって、味わいや香り、含まれる成分に違いがあります。

代表的なお茶の違いをまとめると、以下の通りです。

種類 製法 味わい 成分 おすすめシーン
煎茶 蒸して揉みながら乾燥 甘み・渋み・苦みのバランスが良く、爽やか カテキン:多め、カフェイン:標準的 日常的に楽しみたい、爽やかな味わいを楽しみたい
ほうじ茶 煎茶などを強火で焙煎 香ばしく、すっきりとしていて口当たりが良い カテキン:やや少なめ、カフェイン:少なめ 香ばしい味わいを楽しみたい、食後やくつろぎ時間、カフェインが気になる場面に
玉露 日光を遮って栽培 濃厚な旨みと甘み。出汁のような深いコク カテキン:少なめ、カフェイン:非常に多い 濃厚な旨みをじっくり味わいたい、特別感を楽しみたい
深蒸し茶 長時間蒸して製造 濃厚でボディ感があり、渋みが抑えられたまろやかさ カテキン:多め、カフェイン:標準的 渋みが少ない味が好み、濃厚な味わいを楽しみたい

煎茶は、緑茶の中でもカフェイン量が標準的で、日常に取り入れやすいお茶といえます。また、抗酸化作用のあるカテキンを多く含んでいることも特徴で、味わいと含有成分のバランスの良さが魅力です。

一方、ほうじ茶は煎茶と比べ、カフェインやカテキンの含有量が少なく、焙煎による香ばしい風味が特徴で、すっきりとした味わいが親しまれています。

高齢者や子どもが飲む際のポイント

煎茶にはカフェインが含まれているため、高齢者や子どもが飲む場合は量や濃さに配慮しましょう。

特に意識したいポイントは以下の通りです。

  • 濃く淹れすぎない
  • 夜遅い時間帯は避ける
  • 水出しやぬるめで抽出する
  • 食事や水分補給も意識する

カフェインは、低温で淹れると抽出量が抑えられるため、煎茶を飲みたいけどカフェインは控えたい場合、ぬるめの温度で抽出したり、水出しにするのがおすすめです。

また、煎茶に含まれるカテキンは、抗菌作用をもつことが知られており、口内環境のサポート成分としても活用されています。また、風邪予防との関連についても注目されており、適量を楽しめば、毎日の健康習慣として役立つでしょう。

煎茶の主な効能|カテキンなどの成分がもたらすメリット

煎茶には、カテキンなどの栄養成分が含まれており、毎日飲むことで健康や美容に嬉しい効能が期待できます。

【口内の健康維持】抗菌作用で健康づくりをサポート

煎茶には、抗菌作用のあるカテキンが多く含まれています。カテキンは、のどや口内環境との関わりでも注目されている成分です。特に、温かい煎茶は体を温め、寒い時期の健康づくりにぴったりです。

また、カテキンの抗酸化作用は口内環境を整える働きも期待されており、虫歯の予防や口臭対策としても注目されています。心地よく目覚められて、健康維持や口臭対策に役立つ煎茶は、お出かけ前のドリンクにもぴったりです。

【ダイエット】体脂肪燃焼と食後の血糖変動

煎茶に比較的豊富に含まれる「エピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)」は、緑茶特有のポリフェノールの一種です。

この成分には、以下のような効能が期待できます。

  • 脂肪燃焼をサポートする
  • エネルギー消費を高める
  • 食後の血糖値上昇を穏やかにする

特に、食事と一緒に飲むことで糖の吸収スピードを緩やかにし、食後の血糖変動の対策にも役立つと考えられています。

もちろん、煎茶だけで急激に痩せるわけではありませんが、日々の食習慣のサポート役として取り入れやすい飲み物です。

【美容・アンチエイジング】豊富なビタミンCと抗酸化パワー

煎茶には、ビタミンCやカテキンなどの抗酸化成分が含まれています。抗酸化とは、一般に「細胞のサビつき」に例えられる酸化との関わりを指すものです。

これらの成分は紫外線やストレス、加齢などによって増える活性酸素と関係する成分として知られており、健康維持をサポートする成分の一つです。これらの抗酸化成分は、健康維持を意識する場面で取り入れられており、美容との関連で注目されています。

煎茶にはビタミンCが含まれており、日常的な飲み物と知って手軽に取り入れやすいのが魅力です。

【仕事の効率化】カフェイン×テアニンの「穏やかな集中力」

煎茶には、テアニンという旨み成分が含まれています。テアニンにはリラックス作用やストレス軽減の効果があり、覚醒作用のあるカフェインもバランスよく含まれています。

これらの成分の含有バランスにより、コーヒーのように急激に覚醒するのではなく、煎茶は「落ち着きながら集中できる」感覚が得られます。そのため、長時間のデスクワークや、勉強前のリフレッシュタイムなどに取り入れやすいでしょう。

煎茶のデメリットと注意点|健康的に飲むためのガイドライン

さまざまな栄養成分を含み、健康や美容に嬉しい効能が期待できる煎茶ですが、飲み方を間違えるとデメリットを招くおそれもあります。美味しく健康的に煎茶を楽しむために、注意点を事前におさえておきましょう。

カテキンの摂り過ぎは肝臓に悪い?副作用の真実

「緑茶カテキンは肝臓に悪い」という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。しかし、これは主に高濃度のカテキンサプリメントを大量摂取したケースで報告されたものです。通常の煎茶を飲む範囲では、大きな問題は報告されていません 。

むしろ、適量の煎茶には脂質代謝をサポートする働きも期待されています。ただし、空腹時の大量摂取やサプリメントとの併用には注意しましょう。

貧血気味の方は注意!タンニンと鉄分吸収の関係

煎茶に含まれるタンニンは、鉄分の吸収を妨げることがあります。特に、貧血を起こしやすい女性や鉄不足が気になる方は、煎茶の飲み方に配慮すると安心です。

対策として、以下のポイントを意識しましょう。

  • 食事の直後に大量に飲まない
  • 鉄分サプリと時間をずらす
  • 空腹時を避ける

食事の直後に煎茶を大量に飲むと、タンニンが鉄分と結びついて吸収を妨げます。同様の理由から、鉄分サプリを日頃から摂取している方は、サプリの摂取と煎茶を飲む時間をずらすことが推奨されます。また空腹時には、煎茶に含まれるタンニンが胃粘膜を刺激し、胃のムカつきや食欲低下を招くこともあるため、空腹時に煎茶を飲むのは避けた方が良いでしょう。

1日何杯まで?カフェイン摂取の目安と寝る前の飲み方

煎茶の飲み過ぎは、カフェインの過剰摂取につながる場合があります。1日何杯までという具体的な基準はありませんが、カフェインに対する感受性には個人差があり、年齢・体質・生活習慣などによっても影響を受けるため、ライフスタイルに合わせて量を調整すると良いでしょう。

また、カフェインの抽出量は煎茶の淹れ方によって調整することも可能です。就寝前など、カフェインを控えながら煎茶を楽しみたい場合は、以下を参考に淹れ方を工夫してみてください。

飲むタイミング おすすめ
朝〜昼 通常の淹れ方
夕方以降 薄め・低温抽出
就寝前 水出し

カフェインは低温で抽出するほど量を抑えられるので、就寝前やカフェインを控えたい方には、水出しがおすすめです。

煎茶を飲むタイミング|健康や美容に役立てやすい飲み方

煎茶に含まれる栄養成分は、それぞれに違った働きがあり、飲むタイミングによって期待できる効能が異なります。目的やライフスタイルに合わせて、煎茶を上手に取り入れるコツを見つけましょう。

【朝・仕事前】「シャキッと」と「リラックス」を同時に

朝の煎茶は、身体と脳をゆるやかに目覚めさせてくれます。カフェインで集中力を高めながら、テアニンがストレスを和らげるため、仕事前の一杯にもぴったりです。ただし、空腹時は胃への刺激を感じることがあるため、軽食と一緒に飲むと安心です。

【食間・運動前】ダイエットのサポートを狙うならこのタイミング

食事中〜食後30分以内に煎茶を飲むことで、ダイエット中の方に嬉しいさまざまなメリットが期待できます。特に、程よい渋みも感じられる煎茶は、脂っこい食事と相性抜群です。美味しく食事を楽しみながら、ダイエットのサポート役として活躍してくれるでしょう。

また、運動前に煎茶を飲むことで、カテキンとカフェインが脂肪燃焼をサポートすると考えられています。ウォーキングや軽い有酸素運動前に取り入れると、運動習慣の後押しにもなるでしょう。

【夜・就寝前】「水出し」ならリラックス効果を優先できる

夜でも煎茶を楽しみたい場合は、「水出し」がおすすめです。水出し煎茶は、カフェインが抽出されにくく、テアニンはしっかりと抽出されるため、リラックスしたいときにぴったりです。また、カフェインが抑えられている分、味わいも渋みが少なく、まろやかに仕上がります。お休み前のリラックスタイムに、水出し煎茶をぜひお試しください。

まとめ|煎茶を上手に取り入れて、健康的な毎日を送ろう!

今回は、煎茶に含まれる栄養成分とその効能について解説しました。煎茶には、覚醒作用のあるカフェインのほかに、リラックス効果のあるテアニンや、抗菌作用のあるカテキン、抗酸化作用のあるポリフェノール、ビタミンCなど、さまざまな栄養成分が含まれています。

毎日飲むことで、口内の健康維持やアンチエイジング、ダイエットのサポートなど嬉しい効能が期待できるでしょう。また、カフェインとテアニンをバランスよく含む煎茶は、独特のじんわりとした覚醒感が得られるため、長時間の作業やリフレッシュタイムにも取り入れやすいでしょう。

煎茶を上手に取り入れて、毎日の健康づくりに役立てましょう◎

香りと甘みの極致。日本が誇る名茶「八女茶」の誇り

福岡県が誇る「八女茶」は、一口でその違いがわかる、甘みとコクの極致です。

最高品質の秘密は、八女地方特有の豊かな自然環境にあります。盆地が生み出す激しい寒暖差が、旨味成分「テアニン」を茶葉にギュッと凝縮させます。この自然の恵みこそが、八女茶特有の渋みを抑えたまろやかな味わいを生むのです。

また、八女は「玉露の聖地」としても名高く、伝統的な稲わらを使った遮光栽培を今も大切に守り続けています。全国茶品評会で最高賞を何度も受賞している実績は、まさに職人たちの情熱の証。急須から注がれる鮮やかなエメラルドグリーンの水色(すいしょく)と、喉を通った後も長く続く深い余韻は、リラックスタイムのお供にぴったりな逸品です。

JAふくおか八女公式ECサイトでは、厳しい基準をクリアした選りすぐりの茶葉を、産地直送で全国へお届けしています。自分へのご褒美にはもちろん、大切な方への贈り物としても、この「八女茶ならではの味わい」は多くの方にご満足いただけるはずです。一度飲めば違いがわかる、八女茶の感動をぜひ体験してください。

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平石奈月
監修者

平石奈月

管理栄養士

歯科医院で食事指導と口腔環境の改善に携わる栄養士としてキャリアをスタート。その後、国立研究機関での勤務を経て、現在は歯科衛生士養成校にて生化学・栄養代謝学・化学の講義を担当している。『楽しく・美味しく・元気に食べる』をモットーに、糖尿病療養指導士としての知識を活かしながら、特定健康診査の受診者を対象とした生活習慣病予防や栄養指導にも取り組んでいる。